朝晩冷え込むようになってきました。朝から小雨が降ったり止んだりそんな一日。写真 2014-10-22 16 43 47

今日は、大人の方のレッスンが2件ありました。

どちらの方も2回目のレッスンです。

正直、驚きました。お仕事をされているし、そんなにたくさん練習できる時間があるとは思えないのに・・・

前回のレッスンから、ずっと進歩しているのです!

やはり意欲、弾きたいという気持ちが、その人の力を一番引き出すのでしょうね。

よく小さいころからピアノを続けていれば、知らないうちに吸収されていつの間にかできるようになっているだろうに、大人になってからでは・・・今さら指が動かないし、リズム感や音感とかないし・・・マイナス面の声を聞いたりします。

でも、大人だからこそ良い面もいろいろとあるのでまとめてみました。

 

① モチベーション

ピアノが弾けるようになりたいイメージが具体的で意欲があります。自分の意志によって自分のお金や時間を投資するのですから、学ぶことに積極的です。少しずつ進歩していくことに対する喜びも大きいのではないでしょうか。

② 体格

以外に思われるかもしれませんが、ピアノという楽器は、もともとヨーロッパの男性が弾くサイズで作られているので、小さな子供たちにとってはかなり大きな楽器です。その点、大人の手や指は打鍵に十分な大きさがありますし、ペダルを踏むこともできます。譜面や鍵盤を見るにも目の高さがあるので、視界も広くなります。

③ 理解力

これまでにたくさんの事を学習しているので、譜読みや曲の分析、練習方法などについての理解力が高く、自分の演奏を客観的に聴くこともできます。なぜこのトレーニングが必要なのか、ということを理解して練習するとそれだけ効果も出ますね。

④ 自己管理能力

自分で練習計画をたてたり、スケジュールの管理をしたり、あるいは感情のコントロールも子供よりずっとできます。

⑤ 脳トレ活用

人間の機能は年齢とともに少しずつ低下していくのは仕方のないことかもしれませんが、機能低下を遅らせる脳トレとしてピアノを考えた時、本当に優れたものであると思います。 視覚、聴覚の他、触覚、手指や足の運動機能、理解、想像力などピアノを弾いている時には、瞬時にたくさんの機能がフル回転しているのです。そしてその結果、楽器から流れ出る美しいメロディーやハーモニーは感情も刺激します。

苦痛な練習でストレスを溜めさえしなければ、どれだけ健康によいのだろうかとつくづく感心するところです。

 

少々熱くなってしまったかな? 大人のメリット、まだまだありそうですが、またの機会に。