今日のコンサートは、尺八(藤原道山)とマリンバ(SINSKE)という異色の楽器のコラボでした。お友達からお誘いいただき物珍しさで聴きにいったのですが、とても楽しめる内容でした。もちろん若いイケメンの男性お二人の演奏というのも楽しめた一因ではありますが・・・・(笑)

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オープニングのラベル作曲「ボレロ」は 舞台上でマリンバが静かに鳴り始めたかと思ったら、会場の後方から尺八奏者が旋律を奏でながら舞台へ向かって歩いていきます。曲想に合った演出がなかなか良かったと思います。

演奏曲目は、他に日本の曲、そしてクラッシックではモーツァルト、プッチーニ、ピアソラのオペラなどから数曲、それぞれの自作曲も数曲あり、ソロ演奏もありで、聴きごたえありました。尺八とマリンバのためにお二人で作られた「風神雷神」という曲は、演奏共にとっても素敵でした。

尺八の生演奏を聴いたのは初めてでしが、伸びやかで柔らかい音色と風邪を感じさせるような息遣いは表現力があり、すっかり魅せられてしまいました。

竹でできた楽器で表に4つ裏に1つの穴しかありません。奏者のお話によれば、たった五つの穴から、どうやってたくさんの音程を出せるのかというと、① 息 ② 穴のふさぎ方 ③ 首振り の3つだとか。

マリンバも大きな楽器で5オクターブはあったようです。ローズウッドという木でできた鍵盤の下には共鳴管があり、マレットというバチで鍵盤を叩きます。 マレットの種類で音色を変えたりするそうです。

ピアノのように一度にたくさんの音を出すことができるので、小さなオーケストラのような響きも出せますし、打楽器でもあるので、様々なリズムの叩き方や打ち方も面白いところでした。 途中、足首に鈴を着けて、足で拍子をとるところなど楽しそうで、ピアノ教室でもグループレッスンなどでやってみたくなりました。

ピアノを勉強する皆さんには、ピアノ以外の楽器やアンサンブル、オーケストラなどの生演奏を積極的に聴いていただけるといいなと思います。