お友達に誘われて、チェンバロ工房へ遊びに行ってきました。工房ですからチェンバロを製作しているのですが、チェンバロの練習にお部屋を借りられるのです。

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チェンバロは見たり聴いたりしたことはありますが、弾いてみたことはなかったので、とても楽しみにしていました。

歌を勉強しているお友達は、秋にチェンバロ伴奏で歌を発表する場があるので、その練習のお付き合いとして同行したのですが、いつのまにか脱線し、交替であの曲この曲弾いて遊んでいました。

ピアノとは鍵盤幅もタッチも違い、また2段鍵盤になっていたので、下の鍵盤を弾いているときに上の鍵盤が手に引っかかったり、最初は少し違和感がありました。

でも、やはりバロックはチェンバロで弾くと、それらしい香りがしてワクワクします。

そして装飾音やトリルは弾きやすいとか、鍵盤は軽いけど弱いタッチだと弦を弾くところで引っ掛かりがあり打鍵が遅れるとか、和音の不揃いが目立つなど、ピアノとの違いをいろいろ発見し、つくづく面白いなあと思いました。

打鍵の強さで強弱を表現できないので、アーティキュレーションでそれを表現するなど奏法もピアノとは違ってきますね。

でも細かいことは気にせず、古典、ロマン、近代など好き勝手に弾いて、なるほどチェンバロで弾くとこんな感じになるのねと楽しんで参りました。以外にドビュッシーの「月の光」は悪くないと思いました。