今日は、楽器店で佐々木邦夫先生の「ツェルニー30番 新しいレッスン導入法」というセミナーに参加してきました。

ツェルニー30番はピアノを習う上でポピュラーな教則本の一つです。

ただ単に練習曲として通過してしまうより、伴奏パートを付け加えることにより、さらに充実した音楽的学習ができることを目的として佐々木先生が書かれた連弾伴奏集を使用してのセミナーです。

今回はこれをもとにセミナー受講者が実際にピアノやキーボードを使ってアンサンブルを体験するという趣向でした。ファイル 2017-02-02 16 19 39 ファイル 2017-02-02 16 19 55

最初は佐々木先生と何名かがピアノで連弾というふうに聞いていたのですが、当日は急遽2台のグランドピアノと4台のキーボードを8人でパート分けして弾くこととなりました。曲ごとにメンバー交代で全員参加です。

先生は全体を聴きながら指揮をされます。

テンポや拍、音価やアーティキュレーション、伴奏付けの意図など解説をしながら先生が指揮をされると、アンサンブル演奏があっという間にいきいきと輝いていきます。

もちろん参加者がピアノ指導者ということもあるでしょうが、何より先生自身がとても楽しんでおられてぐいぐいと盛り上げて全体を引き上げていきます。演奏者もどんどん楽しくなっていきます。

こんなふうにピアノのレッスンも楽しく盛り上がれるといいなあ。

と思いながら、少しでも自分の中に取り入れて、役立つことを持ち帰ろうと集中した2時間でした。

1曲20分ほどで5曲のレクチャーはあっという間に終わってしまいましたが、最後にとても朗らかでフレンドリーな先生が楽譜の裏表紙にサインを下さいました。

似顔絵入りのユニークなサインでした。