普段あまり身体を動かすことがない私。

生徒さんのレッスンや自分のピアノ練習をする時、また事務的な作業をする時も座っていることが多いです。

このままではまずい!

と思いながらウォーキングもなかなか実行できません。

とうとうお金を出し、強制力を用いてジムのスイミングに通うことにしました。

 

クロール初心者のプログラムでは、私の苦手なバタ足の特訓。

コーチは熱心に腿や膝の動きや足首の使い方、水の蹴り方など教えてくれます。

他にも息継ぎや手の掻き方も、丁寧に詳しく理論的に教えてくれるので、

なるほど、なるほど、

どうやって体が水中を進むのかよーく理解できます。

が、理解できてもそんな風に体は動かないのです!

 

足首とっても堅いです。腿がすぐ疲れてしまいます。

「力が入ってますよ」と言われても、思うように抜けません。

翌日は大抵筋肉痛ですね(笑)

それに泳いでいる時に、手の動きも足の動きも、そして息継ぎのタイミングなど同時に考えれば頭はパニック。

足首の動きを身につけるなら足首一点に意識を集中しないとできません。

 

そして、いつもピアノレッスンと重ねて考えます。

わかっていてもできない生徒の気持ち。

私ならどんなことを言われたらがっかりするのか、どんな風に言われたらやる気になるのか、

慣れないうちに指番号や手の形、音符の音やリズムを同時に考えて弾くことがどんなに大変か。

 

「わかっていても出来ない!」と言う私ですが、出来ないなりに泳ぎ続けていると

そのうち身体が対応してくるのですね。

だんだん水中の動き慣れてきて、出来なかったことが少しずつ出来るようになるんです。

(若くはない身体でもね。)

 

まったくピアノと一緒ですね。

ピアノ初心者さんと共に、私ももっと楽にきれいに泳げるように頑張っていこう。