発表会

発表会の曲を決めるとき

明るい春の陽ざしが心をワクワクさせますが、風はまだ冷たいですね!
体調のコントロールを心がけるこの頃です。

さて、教室では6月の発表会の曲を決めているところです。
1年前に弾いた曲を思い浮かべながら、今回はどんな曲にチャレンジするのか・・・
テンポや拍子、調の違った曲をいくつか候補に生徒本人と相談して決めます。

この生徒にはこんな曲が合いそうと思って提案した曲を、ぴったり気に入ってくれると一緒に盛り上がって楽しくなります。

でも意外な曲を選ぶ場合もあります。それはそれで、そういう面もあるんだなあと、とても面白く感じます。

そして生徒に対して先入観を持たないことは、とっても大切!
と改めて思い直します。

もう自分で弾く曲を決めて楽譜を用意している生徒さんもいます。
やる気満々で素晴らしい!

演奏曲が決まるとモチベーションもアップ♪
普段より真剣に練習をしている様子が伺えます。

私自身を振り返ると、人前で演奏するのはあまり好きな方ではなかったのですが・・・
でも発表会の曲が決まるときは、とてもワクワクしていたのを思い出します。

発表会は、ただ人前で演奏を披露することだけが目的ではありません。
発表会での舞台上、客席でのマナー
ホールで素晴らしいピアノの響きを体感する
本番までの練習のプロセス
いろいろな生徒さんの演奏を聴くこと
連弾やアンサンブルなど人と一緒に音楽を感じて合わせる楽しさや協調性
一人で舞台に立って、緊張して演奏を間違えたり忘れたりしても、最後まで何とかする
達成感や刺激を受ける
などなど、成長できる機会がいっぱい詰まっているのです。
そしていつでも経験できるわけではない貴重な時間なのです。

入会して間もない生徒さんは別ですが、基本的に教室生さんは皆参加を前提としているのは、そんな理由からです。
もちろん特別な事情のある方はご相談に応じています。

一人一人思い出に残る素敵な発表会となるように、私も皆さんと共に成長しながら全力で進みます。