愛知県でもコロナ感染が拡がっている最中、祈るような気持ちで準備をしていました。
そして5月23日、昨年より舞台に立つのを楽しみにしていた生徒たちは、ようやくその日を迎えたのです。
とにかく無事に、発表会を終えることができて安堵したところです。
さてプログラムは、第1部のソロ演奏と第2部の連弾・アンサンブル、そして最後にショートムービー。
中でも連弾アンサンブルは、お父さん、お母さん、お姉さんなど、多くのご家族が一緒に演奏してくれたので、微笑ましく温かな雰囲気の発表会となりました。
ウクレレ、ギター、バイオリンという楽器も登場しましたよ ♪
他のプログラムで力を入れたのが、カスタネットアンサンブルとカップス♪
カスタネットは、私が Youtube で見つけて、すっかりハマってしまったのです。
誰かやらないかな~
と連弾が決まっていない子たちに振ってみると、小学1、2年生女子4名がやる気満々。
左手と、右の腰にもカスタネットをつけて、2個使いです。
「茶色のこびん」という曲に合わせたリズムを覚え、動きの振り付けも覚えて、動画を使って練習をして・・・
1カ月ほどで、見事にしっかりと演奏してくれました。
とにかく可愛らしく、皆さんに喜んでもらえました。
カップスは、小学2年生~中1までの10名です。
「天国と地獄」の曲に合わせて、2分半程度ですが、やはり1カ月ほどの期間の個人練習が中心でしたが見事しっかり覚えてやり切りました。
途中、一人のカップが客席に飛んでいくというハプニングがあったけど、それも愛嬌というか、図らずも曲の雰囲気に合って見た目に楽しかったのです。
でも、客席からカップを受け取った後は、すぐに途中から皆に合わせて続きをできたところは素晴らしかった!
たくさんの準備を重ねてきましたが、当日はあっという間に終わってしまいます。
最後に発表会の余韻を楽しんでも売らうために用意した、生徒たちのショートムービー。
こちらも喜んでいただけたようで・・・
私にとっても楽しかった発表会。終わったばかりだけど、また次の発表会に向けての意欲が湧いてきます。