レッスンの様子

ピアノ導入前の「どれみクラス」

11月もとうとう半ばを過ぎました。
今年も残りわずか!
振り返れば今年の春頃から「どれみクラス」のお友達が増えました。

3歳になったばかりの生徒さんは、入会当時まだ文字が読めない。
右手と左手もわからない。

でも「どれみフレンズ」を使ってのレッスンをとても楽しみに来てくれます。

CDの歌を聴いて、指番号や鍵盤、音階をだんだん覚えていきます。
どれみのキャラクターは、親しみやすく子どもは大好き!
可愛いくまちゃんのベルなら小さな子でも曲を奏でられます。
そして慣れてくるとピアノでもやってみたくなります。

どんどん新しい事ができるようになっていく過程を、子ども自身がとても喜んでいます。
「できた!」「わかった!」という時の嬉しそうな笑顔!
私も同じように嬉しく意欲が湧く瞬間です。

30分のレッスン、小さな子にとっては、眠たかったり、気分が乗らなくて、集中できない時もありますが、長い目で見れば確実に音楽の種を育てていると思います。

小さな指で無理にピアノを弾かすのではなく、ピアノを弾く前の準備をしっかりしておきたい。

そして大きなピアノでも音を鳴らして曲を弾いてみたいと思ったとき、
スムーズに入れるように。

「どれみフレンズ」は、導入期にぴったり。